こどもの発熱の原因はウイルスや細菌などの感染症によるもの 2005/04/18 UP |
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基本的な考え方 | |
熱が出ていても活気があり水分・食事がとれていれば、さほどあわてなくてもよいでしょう。 そのような場合は半日~1日の間、熱の推移を正確に記録してから受診することも可能です。 熱があっても、「元気」であれば入浴はシャワー程度なら差し支えありません。 入浴で悪化するわけではないので、のぼせず、湯冷めしない程度ならかまいません。 通常、熱そのものが、脳などに悪影響を及ぼすものではありません。 ※ただし、熱性けいれんをおこしやすいお子さんについての考え方については、直接お尋ね下さい。 |
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効果的に熱をさげるには | |
環境温度は快適にする 大人が快適な温度で、着せすぎず、汗をよく吸う長袖の服を着せる。 解熱時には汗を多くかくのでこまめに着替えさせましょう。 水分を少量ずつ回数を多くとらせる。 氷まくら、冷却シートなどをうまく使う。 ぬるま湯で浸したタオル、スポンジで体全体を拭くと体温の放散につながり効果的です。 ご不明な点、気になる症状などあればお問い合わせください。 |
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